1.If I Never See Your Face Again
2.Makes Me Wonder
3.Little of Your Time
4.Wake Up Call
5.Won’t Go Home Without You
6.Nothing Lasts Forever
7.Can’t Stop
8.Goodnight Goodnight
9.Not Falling Apart
10.Kiwi
11.Better That We Break
12.Back At Your Door

前作の世界的ヒットが印象的なMaroon 5の新作。
前作の発売が実は2001年だというから、いかに前作がトンデモないロングヒットを記録したかが分かってもらえるでしょう。

前作のジャズテイストのポップから今回はJamiroquaiのようなファンク、ダンス、ジャズ。よりポップになったサウンドが目白押し。

01,J-POPのようでもあり、ブラック・ミュージックでもあるようなサウンド。聞きやすいったらありゃしない。手拍子なしには歌えないような一品。
02,(前も書いたけど)ツボです。ファンキーでセクシー。早くカラオケで歌いたい。ムズそうだけど(笑
03,OUTCASTを思わせるようなサウンド。いくつかの表情を感じる曲。
04,前作の雰囲気を保ちながら、新たな要素がバンドに加わっていることを感じさせる。イイ・・
05,この単調なメロディライン!10代には理解されずとも良い!
06,どこまでもポップ。もはやイントロからのギターがツボなんだけど。いやまじで。
07,UKロック!?なイントロからの一品。いや、アルバムのココにもってきた点を評価できるでしょ。
08,前奏が3 doors downの「Kryptonite」に似てるな(笑)もちろん向こうは骨太ロックなのでソコだけだけど。ポップアルバムでここまで流してまだ飽きがこないアルバムも久しぶり。
09,サビのメロディはレミオロメンのようだ。Fountain of Wayneもそうだけど、こういう曲「ばかり」でなく攻めてくるからこういう曲も際立つのだ。
10,Jamiroquaiから洋楽に入った人間としては、こういう楽曲はたまらないワケで。なつかしい雰囲気がするナンバーなので、けっこう上の世代の人にもウケるかな。若い人でもJustin Timberlakeの前作が好きな人なら。変調も素晴らしい。
11,美しいピアノナンバー。ただ、個人的に次のラストの曲が素晴らしくて印象は薄いかな。
12,ラストにもってこいだろう、一回ためしてほしいのは、この曲まで一度聴いたあとにアルバム前半をもう一度聴くことである。「あら?こんなアルバムだったっけ?」と思い、ついついヘヴィローテーションしてしまうのだ。

イロイロ満足させてくれる良きアルバムだと思います。Justin Timberlakeの前のアルバムが難解になってしまったりでポップというジャンルにガッカリしていただけに、彼らの存在はさらに自分の中で貴重になっています。

昨日のレビューと比べると「コッチのが気に入った?」といわれそうですが、ジャンルが違うので書き方も違っているだけです。

聴きやすさとかとっつきやすさ、一般ウケではコッチかもしれません。

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昨日レビューしたLinkinの新譜が思った以上に賛否の否が多くて逆にビビりました。

最高のアルバムとまでは、まだ言わないけどダチのlargeflatが言っていた事に私は賛同派ですな。

その言葉は

「こいつら依然として最強!」

でした。

なぜって?だって今日だけで5回は余裕でリピートしてるもの。

コメント

ナナ
バウ
2007年5月18日21:02

了解で〜す、てかりょ〜さんリンキンだけでなく、マルーン5もゲットしたんですか?
羨ましいかぎりっすわw

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