すいませんでしたー!!!

ホント今まで観てなくてごめんなさい。
というか渋谷まで観に行かなくてごめんなさい。

りあえず前提ですが、私はミュージカルが嫌いというかニガテです。
チャリーのチョコレート工場やオペラ座の怪人など、全く感情がこもっていない歌が挿入されるとサーっと冷めるわけです。これはライオンキングでも同様です。

しかーし!!

RENTはレベルが違う。伝わってくる言葉の重さ、強さがケタ違う。本当の意味での「ロック」ひいては「歌」というものはこういうものであるハズ。

ストーリーはアメリカの社会問題をフューチャーした若者の物語で、エイズ、同性愛など日本にいてはなじみが無いものが中心かと思いましたが、舞台がそうなだけで(それにより深みも増すわけですが)シンプルに「現在」「愛」を語っている映画です。

とても重いテーマを何度も表現してゆくのですが、歌での表現により気分が沈むこともなく純粋に受け取ることができる。

ま!つまりは最高!って事です(文章では書ききれない
今まで観てきた数々の映画よりも最上級の拍手を送りたい。

感動度なら「キング・アーサー」以来、エンターテイメント的には比べるジャンルがおかしいけど「ロード・オブ・ザ・リング」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」クラスにある。

KNOと二人で号泣でした。

とっつきにくいジャンルかもしれませんが、興味をもたれたかたはぜひ近くのレンタルショップへ(ウチはDVD買う可能性大

日本の映画館はこういう映画を全国でやってくだし。

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