ありえねぇ…んだよホントに

まぁ別に私の身に何か起きたわけではないです（笑

久しぶりにNBAの話題

皆様はコービー・ブライアントという選手を知っているだろうか？
ロサンゼルス・レイカーズの大エースにして、マイケル・ジョーダンの後継者といわれ続けるも、女性問題や自己中心的な性格等があり、ジョーダンの域には達していないとも言われている選手である。

で、彼が。

1試合81ポイント！！Σ（゜口゜；

これがどんだけスゴイか。イチローのシーズン最多安打並みの衝撃と考えてほしい。
（シーズンの得点王になるための基準の数字は1試合平均30ポイント）

歴代2位（80点以上記録もただ2人）のこの数字、1位（1試合100点）の記録を持つウィルト・チェンバレンは60年代の選手だし、90年以降ではディビット・ロビンソンが70得点したのが最高の数字。
マイケル・ジョーダンのキャリア・ハイでさえ69得点。

現代スポーツにおいてこれだけ突出した数字はありえないとイチローの時も言われたが、それと全く同じ状況…
しかも彼はガードの選手であり、得点の多くを長いジャンプショットで決めている。まさに現代NBAにおける点取り屋の象徴と言えるのだ。

最近もっぱらレブロン・ジェームスが騒がれていましたが、ついに最強の点取り屋が雄たけびをあげました…。（今シーズンずっと得点はとりまくってましたけど

20点ほどのビハインドがある試合展開とエースにボールの集まるチームオフェンスがもたらした結果であるが…歴史的事件と私は受け取っています。