1.Follow You Home
2.Fight For All The Wrong Reasons
3.Photograph
4.Animals
5.Savin’ Me
6.Far Away
7.Next Contestant
8.Side Of A Bullet
9.If Everyone Cared
10.Someone That You’re With
11.Rockstar

12.We Will Rock You (bonus track)
13.Someday (live, bonus track)


2ndアルバムから年間1位を獲得した「How you remind me」3rdアルバムから「Someday」というロック・アンセムをポップ・チャートで大ヒットさせた彼らの4thアルバムが届きました。3 doors downと共に骨太なロックを聞かせてくれる彼らは英語圏のアニキ〜オッサンに大人気。
ただ、上記の曲同様、今回の目玉である「Photograph」ロック・チャートでもポップ・チャートでも上位にランクされ、幅広い支持を得ています。
否定派もいるバンドだけヴォーカルのチャドにゾッコンの私としては買うしかなかったって感じ♪

1.いきなり骨太ロック前回、腹にずっしりくるギターリフとそれ以上に存在感を持つチャド・クルーガーの声、オープニングソングとしては十分なインパクト

2.これまたギュイ〜ンなスタート、しかし1曲目よりメロディやアレンジに手が込んでいる印象、曲としては被ってるけど(笑

3.さて、登場ですよ。うって変わってのアコースティック・ロック・バラードともいうべきチャドお得意の必殺アンセム。洋楽を聞かない人にも分かるメロディの美しさ。

…もうマジ最高、大感動d(゜ー゜

「産業ロック」とかけっこう文句を言われてるようですが「…いい曲に文句つけて楽しいかい?」と言ってやりたい。

4.超カッコイイ、その言葉で十分じゃないですかな?
アルバム中、というかNickelbackの全ての曲の中で「かっこよさ」ランキング作ってもベスト3に入る。

5.アコースティック・バラードではある。ただ、Nickelbackが初めてピアノ、ストリングを取り入れた曲。
というか、これも超いい曲ですって奥さん!Σ(≧д≦

6.美しいアルペジオのイントロといえばStaindや3 doors downが有名。私はこのアルペジオにトコトン弱いです…
3,5曲同様メロディは美しいが、それよりとてもストレートな歌詞に好印象。

7.安定感ドッシリ。これこそロック、イメージはアメリカのトラックドライバーのおっさんが聞く曲。
なんかこの骨太系っつーのはアメリカで演歌みたいな扱いだそうな。…なんてステキな演歌…

8.アルバム中、いやNickelback中最もヘヴィな曲。メタルのようなギターリフ、ギターソロ。これはステージ上で射殺されたパンテラのダイムバッグ・ダレルのものであるということだそうな。

9.アメコミのエンディングに使われそうな曲(実際チャドはスパイダーマンのテーマソング「Hero」を歌っている)。切ないメロディライン、ただそれがかっこいいと思わせるのがチャドの声なのである。

10.おいおい、ロックしてるねニィチャン!アップテンポな曲にのせるのはちょっと情けない男を表してるように感じる歌詞。
疾走感溢れるのでドライブのお供にどうぞ。

11.これまたアコースティック。ただ、バラードとは感じない。エレキをフューチャーしたアレンジも一度作ったかも?と思わせる比較的スローテンポのロック・ソング。これこそアニキ。

ボーナストラックの「We will rock you」はもちろんかのQueenのカヴァー。特別なアレンジではないものの、「チャドが歌っている!」というだけでカッコイイ、高得点(笑

ロックはここにあり!と感じる反面、バラードも充実しておりとても聞きやすくまとまってるアルバムですね。骨太さは前作の方が上ですが、聞きやすさは圧倒的にコッチが上。やっぱコイツらスゲェよ!!

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