coldplay 「Parachutes」
2005年5月21日 音楽
1 Don’t Panic
2 Shiver
3 Spies
4 Sparks
5 Yellow
6 Trouble
7 Parachutes
8 High Speed
9 We Never Change
10 Everything’s Not Lost
激しい感じの音楽ばかりの紹介もあれなので今日はちょいと違った音楽の紹介を。
2ndアルバム「A Rush of Blood to the Head」がグラミー賞を獲得、そのことで日本でも一気に知名度が上昇しているcoldplay
実はこのデビューアルバムでもグラミー賞を獲得しています。
ジャンルとしては…な、なんていうんだろう…叙情ロック（？）癒し系ロック（？）ロックしてないけど楽器が同じだから…；
バラードももちろんありますがバラードとは言えない、しかしクリスの優しく泣いているかのような声と叙情感あふれるサウンドが満載されているアルバムです。
表現が異常にムズいので公式サイトからの言葉を引用
「心をわしづかむようなヴォーカル
背骨がうずくようなギター
ピュアなエモーション
恥じることのないエピック」
…残念ながら表現しきれていません！（ぉぃ
?いたって単純なナンバー、アコースティックギターのサウンドと単純なメロディ、分かりやすい歌詞、しかしそれが美となっています。
?デビューシングル、題名の意味は「ゾクゾク」
彼らのエレキギターはおよそロックバンドのそれとは思えない程繊細な音になっているのですが、それが最も分かる曲。
彼らにしてはテンポがいい曲です、サウンドはけっこうロックしています（それでも優しいですが）、メロディは…やっぱり叙情感たっぷりです。
?coldplayを代表する名曲、Radioheadでいう「Creep」あたり。
私も名曲と判断、圧倒的、こりゃあスゴイ。
ミドルテンポで、美しさも兼ね備えつつどこか寂しげ、これこそ彼らのやりたい音楽なんだと。
?うってかわって「哀」と「寂」な雰囲気のバラード、いきなり「OH No…」から始まります。クリスの声の魅力が最も伝わる一品。
Radioheadをもっと聞きやすくしたような音楽でしょうか。
叙情的なので人によっては眠くなる方もいるでしょう、癒し系ですので…（笑
Keaneというさらに聞きやすくポップなバンドもいるのでこれが気にいった方はそっちもオススメかなと♪
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